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 生命保険
相続の視点から生命保険についてサポートします。必要に応じ弁護士・司法書士・税理士とともに業務を進めます。


 保険種類での違い


定期保険
  • 銀行の「定期」預金は貯蓄のためのものですが、生命保険の「定期」保険は通常は貯蓄性のない掛け捨ての保険です。
  • 定期保険とはたとえば、5年・10・25年といった保険期間をあらかじめ設定して、その期間内に被保険者が死亡した場合に脂肪保険金が支払われる生命保険です。期間が経過すればそれで終わりでする満期保険金はありません。
  • 満期保険金がない掛け捨てですから保険料はとうぜん安くなります。そのために少ない金額で高額の死亡保障を確保することができます。
  • 子供が成長するまでの間等の一定期間に死亡保障を確保したい時につかえますが、しかし相続対策では「長生き」すると死亡保障がなくなってしまいますので、使いずらい保険商品です。


終身保険
  • 終身保険は、保険期間が死ぬまで続くという生涯保障の保険ですね。言い換えれば何歳であれ、しんだ時に必ず死亡保険金が支払われるという生命保険です。
  • 保険会社から見れば必ず保険金の支払いが発生しますから、相応の積み立ても必要ですから保険料は定期保険よりもかなり高くなります。
  • もっとも見方を変えれば超長期の定期保険ということもできます。
  • 相続対策では「長生き」してもかならず死亡保障がありますので、相続対策と相性の良い保険商品です。



養老保険
  • 養老保険とは、定期保険と同様に5年・10・25年といった保険期間が決まっています。ただし定期保険と違うのは契約期間満了時に死亡保険金と同額の満期保険金が支払われます。そのために貯蓄性がきわめて強い保険商品です。
  • 保険会社から見ればも死亡保険金の支払いがない限り期間満了時には必ず満期保険金の支払いが発生しますから、その金額に見合った保険料をとらないとあいません。定期保険・終身保険と比べて保険料は極めて高くなります。
  • 相続対策では「長生き」すると死亡保障がなくなってしますし、一般的には全く使えない保険商品です。


定期保険特約付終身保険
  • 各保険会社の主力商品は、終身保険をベースにしてそれに定期保険を特約として付加した保険商品でした。定期保険特約付終身保険といいます。現在はアカウント型等に変わっていますが、基本的な考え方は同じです。
  • たとえば200万円の終身保険に1800万円の定期保険特約を付けくわえます。働き盛りは合計2000万円の死亡保障、定期保険特約の期間が満了するころには子供たちも大きくなりますから死亡保障は終身保険の200万円だけとなっという商品です。



 

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